◆ 【翻訳】基本セット2014・レビュー 青 (by LSV)
 
 Magic 2014 Set Review – Blue (And HoF Ballot)By Luis Scott-Vargas // 15 Jul, 2013
 
 Luis Scott-Vargas, 2012年7月15日
 
 http://www.channelfireball.com/articles/magic-2014-set-review-blue/
 
 
《好機/Opportunity》
 構築2.5点
 しばらくこのカードを唱える好機に恵まれなかったが、もっと良い効果が良好なコストであるぞという啓示ではなかったと思いたい。白マナを入れたくないデッキもあるだろうからね。白くないデッキにもたくさんカードを引くチャンスがあるってのはいいことだ。
 
 リミテッド3.0点
 諸君、私は《予言/Divination》が好きだ。こいつは予言2枚以上じゃないか(2枚目はカードを使わなくていいから)。俺が流すことはそうないだろう。正しいか間違ってるかは置いといてね。
《急かし/Quicken》
 構築2.0点
 構築に入ったことはないが、選択肢があるのは嬉しい。いつか、どこかでもしかしたら素敵なことができるかもしれないぞ。
 
 リミテッド1.5点
 少なくともサイクリングだし、ちょっとお得なこともたまにあるだろう。使用に堪えるカードがよく足りなくなる身としては、サイクリングに価値がないとは言いづらいね。
《巻物泥棒/Scroll Thief》
 構築1.0点
 レビュー文を昔の記事から泥棒してこようと思ったが、その頃もやっぱり使えない奴だったらしい。
 
 リミテッド2.5点
 巻物泥棒をレビューしなおそうと思ったのは、コンドルの翼に乗れるからという理由に他ならない。《訓練されたコンドル/Trained Condor》と巻物泥棒が揃ったらヤバいコンボで、巻物泥棒が大幅強化される。実際コンドルが1,2枚取れてたら優先していい。
《海岸ドレイク/Seacoast Drake》
 構築1.0点
 強さに開眼したいのなら《協約のペガサス/Concordia Pegasus》のレビューでも見てきたらいい。まあ使えないわな。
 http://www.channelfireball.com/home/return-to-ravnica-set-review-white/
 
 リミテッド2.0点
 これがどれくらい使えるかは、環境の速度によって決まるかな。協約のペガサスもまあまあ使ったけど、ラヴニカへの回帰は超高速環境というわけでもなかった。というわけでこいつもまあ入れれるレベルだろうか。序盤はブロックに回って、後半数点ダメージを入れられるというのは、21枚目とかのカードにしては悪くない。
《感覚の剥奪/Sensory Deprivation》
 http://www.channelfireball.com/articles/innistrad-set-review-blue/
 構築1.0点
 
 リミテッド3.0点
 期待した通りの仕事をするので、結構感心したよ。確かにチャンプブロッカーかそれに準ずるものが残るし、大きいところは倒せないけど、たった1マナ(しかも青だ)としてはかなり良好といえる。写真も中々ぞっとしないね。
《呪文破/Spell Blast》
 構築 点
 出、出~打ち消すのに相手よりマナがかかる奴~。先手だったとしても常に一手遅いということは、呪文破では打消し呪文を使ってすべきことができないということだ。《復活の声/Voice of Resurgence》や《魂の洞窟/Cavern of Souls》があって、打消し自体が怪しい世界だもの。打消しはこいつより大分強くなければいけない。
 
 リミテッド1.0点
 リミテッドでも同じだけど、後半打ち消さなければいけないものが多そうな相手にサイドインすることはあるかもしれない。特に軽い除去とかを弾くのにね。

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