【翻訳】基本セット2014・レビュー 白 part4 (by LSV)
2013年7月18日 翻訳 コメント (6)◆ 【翻訳】基本セット2014・レビュー 白 (by LSV)
Magic 2014 Set Review – WhiteBy Luis Scott-Vargas // 14 Jul, 2013
Luis Scott-Vargas, 2012年7月14日
http://www.channelfireball.com/articles/magic-2014-set-review-white/
白のコモントップ5
5.《歩哨スリヴァー/Sentinel Sliver》
4.《突進するグリフィン/Charging Griffin》
3.《陽動の達人/Master of Diversion》
2.《天界のほとばしり/Celestial Flare》
1.《平和な心/Pacifism》
《平和な心/Pacifism》が、相も変わらず白の最優良コモンとして君臨だ。まあ今更驚かないよね。《天界のほとばしり/Celestial Flare》も軽いから、《陽動の達人/Master of Diversion》と《突進するグリフィン/Charging Griffin》といった殴り要因より上位につけていても頷く人が多いところだろう。《陽動の達人/Master of Diversion》が、ハマったときのカードパワーは一番ありそうだけど、グリフィンのようなパワー3の戦闘要員より浮き沈みがありそうだ。なんにせよ、白は素早く殴りにいきたいようだ。
白の構築カードトップ5
5.《骨鎌スリヴァー/Bonescythe Sliver》
4.《威圧する君主/Imposing Sovereign》
3.《放逐する僧侶/Banisher Priest》
2.《天界のほとばしり/Celestial Flare》
1.《鬼斬の聖騎士/Fiendslayer Paladin》
白には幅広く色々なカードが入った。《鬼斬の聖騎士/Fiendslayer Paladin》は素晴らしいサイドボードで、メインデッキにも入り得るだろう。《天界のほとばしり/Celestial Flare》は除去候補として興味深いし、《放逐する僧侶/Banisher Priest》もまた、前のめりなデッキで使える除去候補だ。《威圧する君主/Imposing Sovereign》と《骨鎌スリヴァー/Bonescythe Sliver》はどちらも限られた用途で使うカードに他ならないが、スリヴァーが一大勢力になろうとなるまいと、可能性はあるよ。
LSV
Magic 2014 Set Review – WhiteBy Luis Scott-Vargas // 14 Jul, 2013
Luis Scott-Vargas, 2012年7月14日
http://www.channelfireball.com/articles/magic-2014-set-review-white/
《魂癒し人/Soulmender》
構築1.0点
ウルトラソウッ!!
リミテッド1.0点
上から来るぞ、気をつけろぉ!スゴそうで目がくらんで、大したことないのに使われるカードナンバーワンだと思うね。前のめりで2/1がたくさん投入されてるデッキへのサイドボードとしてならいいと思うが、メインデッキに入れるなら1ターンに1ライフ得るよりももっとできるy奴でないといけない。ライフを得て何かが起きるのカードもそうないから、これを使う理由にはなりづらいだろう。
《鋼体スリヴァー/Steelform Sliver》
構築1.0点
爆肉鋼体スリヴァーなのに、筋肉より弱いの?タフネスが1増えたからって、スリヴァーすげええ構築で使わないと、なんて具合にはならない。ましてや全体除去から身を守る手段にもならないんじゃあ。
リミテッド2.5点
単体では《ハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaur》だから、使って嬉しくなるには他にも数体スリヴァーがほしいところ。そうはいっても、《暴動の小悪魔/Riot Devils》だってかなり使い倒したからね。デッキにすんなり入ってても驚かないぜ。
《石角の詠唱者/Stonehorn Chanter》
構築1.0点
6マナで絆魂と警戒がもとからついてたとしても、そんなに嬉しくない。構築には合わない異質の存在といっていい。
リミテッド1.5点
6マナを出してマナが有り余っているなら、悪斬現象が起きるかもね。期待して入れるのもいいかも。使うことがあってもいいかな。
白のコモントップ5
5.《歩哨スリヴァー/Sentinel Sliver》
4.《突進するグリフィン/Charging Griffin》
3.《陽動の達人/Master of Diversion》
2.《天界のほとばしり/Celestial Flare》
1.《平和な心/Pacifism》
《平和な心/Pacifism》が、相も変わらず白の最優良コモンとして君臨だ。まあ今更驚かないよね。《天界のほとばしり/Celestial Flare》も軽いから、《陽動の達人/Master of Diversion》と《突進するグリフィン/Charging Griffin》といった殴り要因より上位につけていても頷く人が多いところだろう。《陽動の達人/Master of Diversion》が、ハマったときのカードパワーは一番ありそうだけど、グリフィンのようなパワー3の戦闘要員より浮き沈みがありそうだ。なんにせよ、白は素早く殴りにいきたいようだ。
白の構築カードトップ5
5.《骨鎌スリヴァー/Bonescythe Sliver》
4.《威圧する君主/Imposing Sovereign》
3.《放逐する僧侶/Banisher Priest》
2.《天界のほとばしり/Celestial Flare》
1.《鬼斬の聖騎士/Fiendslayer Paladin》
白には幅広く色々なカードが入った。《鬼斬の聖騎士/Fiendslayer Paladin》は素晴らしいサイドボードで、メインデッキにも入り得るだろう。《天界のほとばしり/Celestial Flare》は除去候補として興味深いし、《放逐する僧侶/Banisher Priest》もまた、前のめりなデッキで使える除去候補だ。《威圧する君主/Imposing Sovereign》と《骨鎌スリヴァー/Bonescythe Sliver》はどちらも限られた用途で使うカードに他ならないが、スリヴァーが一大勢力になろうとなるまいと、可能性はあるよ。
LSV
コメント
よく思いつくなと感心しましたw
初心者には大変ためになるありがたい記事です。初心者なんでコメントはなかなかしづらいですが。
最近のセットはドラフトのアーキタイプ化がかなり進んだので、カードの価値を点数として固定化するのは難しいですね。
昔はカードパワーの叩きつけ合いだった基本セットですら、M14では赤黒サクリファイスとかスリヴァーとかアーキタイプを意識しないといけなくなってきましたし。
ドラフト自体未経験という初心者には難しいと思いますが、単に環境が初めてという人には大いに役立つと思います。
個人的にはTakuさんのLSV風ジョークが好きなのでこの企画は毎度楽しみにしておりますw
こういうネタを仕込むのは、ワンマン翻訳の楽しみですからね!
漢字でさりげなく織り込むと、気づいてもらえるかが気になりますが、コメント欄で感想がつくと嬉しさもひとしおです。
> みやじ~さん
そうでしたか!人の役に立っているのなら、続ける価値もありそう!
公式に載らなくなったのを補えていると考えれば企画の価値もあるかな?
> いぜっと@オルゾフ組さん
どうもどうも。
全くその通りで、点数も結局のところ相対主義なんですよね。
モダンマスターズやキューブに収録された、過去の花形コモンを見ていたりするととても思います。
ただ個人的には、人やデッキによって価値が変わるとしても、点数表はカードの正確な点数をつけることが目標なのではないので、意義はあると思っています。
誤りを見つけたり反省することも、言語として出力しているからこそできることだと思いますので。
その上ジョークの訳まで待っていてくださる方がいらっしゃるとなれば、やる意味十分!
いつもありがとうございます。
なんてゆーか、Takuさんが翻訳してくれるのが当たり前になっているのでみんなのリアクションが薄いだけです。本来は神翻訳です!
な、なんとそうだったのかー!
いつもありがとうございます。
確かに英語出来る方多くなってきた印象ですし、翻訳もそこかしこで見かけるようになり、再考する時期かとも思いましたが、読み物として更にいいものを目指すことはできますよね。
自分が訳すことがコミュニティにとって普通になって、完全に溶け込めるというのを目指していたので、ある意味目標通りになったといえるでしょうか。志を忘れずがんばりまっす!