◆ クセになりそう。値段や流通を考えるとそんなにできないんですが。


 親和挑戦してみたい。
 自分ではまだ組んでないんですが、対戦で遭遇しました。相変わらず早い。
 展開力は《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》がコモンにいることもあり、他のデッキの追随を許さない勢いです。
 単体で有用な呪文爆弾との相性も良好。
 待機で無駄なくマナを使うことが多いとはいえ、割ともっさりした展開になることが多い印象のモダンマスターズなので、自分がテンポ好きなこともあり、かなり印象的でした。

 ただ、息切れを防げる《物読み/Thoughtcast》もなければ、回避持ちで優秀な《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》や、強烈な修正値を与える《頭蓋囲い/Cranial Plating》もなく、普通に対戦したらジリ貧必至。最後のダメージをどう通すのかが課題になりそうです。
 
 組むなら烈日を上手に利用したい気がしました。いくら接合が強かったり展開力が優れていても、素直なアーティファクトばかりだとカードパワー面で上手に組めたデッキの相手は厳しいので、少しでも使えるカードの水増しにならないかなーと。

 観察しただけですが、卓に1人なら結構組めると思います。ただ問題は、何から親和に入るかということ。《マイアの処罰者/Myr Enforcer》でしょうか。似たような《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth》のが強いこともありそうですし。《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》から……?ちょっと難しそう。《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》も親和なら是非使いたいですが、そこから親和へ行くカードかと言われると、うーん。
 《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》とか?



 あ、ちなみに翻訳もさっさと終わらせます。
 何かいつも言ってる気がしますが、そろそろM14も出るしね。幸い量的に残りもそんなにないし。
 もはや情報伝達よりも、ライフワークとして淡々とやってる感じですが、お付き合いいただければ幸いです。

コメント

4mn
2013年6月11日0:24

親和の息切れ対策は、《知識の渇望》が一番ですが、コモンの《危険な研究》で生贄→同じくコモンの《聖域のガーゴイル》で回収、という流れも強かったです。

勝ち筋は、《エスパーゾア》と何かの組み合わせによるアドバンテージ、でした。
白の基本除去である《静寂の捕縛》が全く効かないのも、強かったです。

dds666
2013年6月11日2:27

フェアリーの機械論者が複数とれていれば、それだけで息切れはカバーできます。ってかめちゃ強です。
アンコモンで強いのがエスパーゾアなので、そこから入るのが丸いと思います。

Taku
2013年6月11日19:27

> 4MNさん

確かにそうだ!サーストは普通のデッキで使っても強いので思い至らずww
勝ち筋にもなるエスパーゾアから入るのがいいですかね……うーんシナジーも尽きないしなあ。
確かに静寂の捕縛使えなくなるのはとても痛かったwww

> dds666さん

機械論者集められたことはあったのですが、連繋が組めなかったときのヘッジプランとしてやってて結局日の目は見れませんでした。
確かに、2/2飛行が盤面に出つつ何かしら引ければ、物読み以上ですね。
うーん、またやりたい……。

オレンジ君
2013年6月12日19:15

聖域のガーゴイルはこの環境でタフネス3スペックがかなり優秀で殴ってよし守ってよしです。
正直呪文爆弾一枚入ってたら入れてもいい気がします。
フェアリーの機械論者と組み合わせて飛行ビートが親和なのかなーと思ってます

Taku
2013年6月13日20:59

> オレンジ君さん

確かにアドバンテージ内蔵生物ですし、飛行がついているからアタッカーとしてもいいですよね。
呪文爆弾はどちらも色があえば性能文句なしですし……。
飛行ビート良さそうですね。ああ、早く試したい。

nophoto
Juan
2013年6月13日21:21

Haha, suholdn’t you be charging for that kind of knowledge?!

nophoto
Kevrell
2013年6月21日1:44

Such an imrpessvie answer! You’ve beaten us all with that!

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