◆ 【翻訳】ドラゴンの迷路・レビュー 赤・ボロス・グルール (by LSV)
 
 Dragon’s Maze Set Review - Red, Boros, and Gruul
 
 Luis Scott-Vargas, 2013年5月1日
 
 http://www.channelfireball.com/articles/dragons-maze-set-review-red-boros-and-gruul/
 
《猛火の猛士/Blaze Commando》
 構築1.0点
 ターランドにはなれそうもない。重たいし、誘発もしづらいし、誘発しても出てくるトークンは少し力不足。ボロスなら殴り合いしとけってこった。
 
 リミテッド2.0点
 誘発することがなくても悪くはない。目を見張るものもないが。トークンを出すスペルが少しでもあるなら、ちょっとトークンも出るだろう。
《ボロスの布陣者/Boros Battleshaper》
 構築1.0点
 構築の布陣で7マナ域とはなんだ。こいつのことではないな。
 
 リミテッド3.5点
 こいつが場にいると、盤面にクリーチャーを展開するのがまるで悪夢のようになるだろう。悪手の攻撃やブロックを強制させ、相手にはこちらを殴らせず、守りをも避けて突破させる。場にいるだけで、相手にとっては有利にならない不思議なことが無暗に起きるだろう。7マナ支払わなきゃいけないのは確かだが、それだけの価値があるよ。
《戦いの烈光/Gleam of Battle》
 構築1.0点
 うわっまぶし!
 
 リミテッド1.5点
 この手の効果に6マナは重いと思うけど、クリーチャー多めのデッキでこれをカーブのトップに据えたらいい感じかも。ただどんなデッキにもは入らないね。
《軍団の戦略/Legion’s Initiative》
 構築2.5点
 随分と保証や福利厚生も充実してる軍団じゃないか。パワーが欲しい?上がるよ。タフネス?勿論だとも。不慮の事態?大丈夫さ。つけたければ速攻をつけることだってできるぞ。それらが全て、何とかなるコストで手に入るんだ。
 
 ただ、入れるクリーチャーの色は選ばないとならないな。しかし、使いこなすことは可能だし、努力にも見合うと思う。どうやら《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》だけじゃなく、《至高の評決/Supreme Verdict》まで、青白に厳しいセットらしいな。
 
 リミテッド3.5点
 唱えらえれさえすれば、全軍とはいかなくても、大半のクリーチャーが恩恵を受けられる。パワータフネス両方に全員が修正を受けるとはいかないだろうが、どちらか一方でもいいし、守ってやれる選択肢があるのもいい。
《軍勢の刃、タージク/Tajic, Blade of the Legion》
 構築2.5点
 破壊されないのは大きい。デッキによっては追い込むことも可能だと思うけど、活躍して対策されると弱点を突かれるようになる。タージクが多くなっても困るし(1体しかいられないからね)、《灼熱の槍/Searing Spear》が布告系の除去にとってかわられるようになるだろう。それでも、2/2の破壊されないブロッカーであり、7/7のアタッカーは中々のカードだよ。
 
 リミテッド4.0点
 殺すことが出来なくて、レースを仕掛けることも難しい。つまり爆弾レアってやつじゃない?

コメント

ざきもま
2013年6月3日10:25

猛火の猛士、消えてますが1点ですね

Taku
2013年6月3日15:53

> ざきもま@アテナさん

どうもありがとうございます。

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