◆ ギルド門侵犯・レビュー 黒
 
 Gatecrash Set Review - Black
 
 Luis Scott-Vargas, 2013年1月29日
 
 http://www.channelfireball.com/articles/gatecrash-set-review-black/
 
 
《スラルの寄生虫/Thrull Parasite》
 構築2.0点
 毎回強請できるのは実にいい。タップ能力に意義が出ればいいカードだと思うよ。一度回り始めたら簡単に進化デッキをあしらえるし、プレインズウォーカーも弱体化できる。
 
 リミテッド3.0点
 俺は強請が好きだからいつだって使う。デッキによってはこいつの能力がキツいデッキもあるだろう。
《地底街の密告人/Undercity Informer》
 構築2.0点
 奇妙なヴィンテージでできるコンボ以外では、人権がないと思うけど。
 面白さ:C-
 
 リミテッド3.0点
 そこそこのサイズと強烈な能力を持っている。地上を抑えつつゲームを終わらせることができるイケメンだ。
《地底街の疫病/Undercity Plague》
 構築2.0点
 こいつをどう使うかは既に悪疫みたいに色々提案されてるから、過小評価されてるとは思わないけどね。ちょっとばかり重すぎやしないかい。加速してしかも何回も暗号できることを確信して使おう。
 面白さ:C
 
 リミテッド1.5点
 回避能力もちがたくさんいるのでもない限り、6マナもつかってようやく2:1交換だ。あまり強いとはいえないよな。もともと俺の作るデッキは重くて効率悪いところたくさん入ってるんでね。多分入らないことが多いだろうな。
 面白さ:D(評価基準をもう一度読むべし)
《第6管区のワイト/Wight of Precinct Six》
 構築2.0点
 環境がクリーチャー中心なら、こいつは殴り込みに行くのに湧いてる性能だ。ただしドレッジ相手のサイドボードではないね。ドレッジが存在するフォーマットでプレイしてるなら、サイドボードにはもっと本物のカードを入れなよ。
 
 リミテッド3.0点
 出たときは小さくても、2マナ分の仕事をしないようにする方が大変だよ。よほど変なマッチアップでもない限りクリーチャーは死ぬし、生物が落ちればこいつは強くなるもんだ。

 
 黒・ディミーア(青黒)のコモントップ5
 
 5.《死教団のならず者/Deathcult Rogue》
 4.《影切り/Shadow Slice》
 3.《聖堂の金切り声上げ/Basilica Screecher》
 2.《死の接近/Death’s Approach》
 1.《忌まわしい光景/Grisly Spectacle》
 
 ディミーアの立ち位置は奇妙だ。多くのライブラリー破壊カードがあるから、守るデッキを作るのかと思いきや、一方で暗号カードは殴ることを推奨している。上位のカードを見てもやはり殴り推奨に見える。強い除去はあるし、強請も数枚拾う分には全く悪くないから、決して弱くはないね。
 
 構築用のカードトップ5
 
 5.《陰鬱の始源体/Sepulchral Primordial》
 4.《ディミーアの黒幕ラザーヴ/Lazav, Dimir Mastermind》
 3.《肉貪り/Devour Flesh》
 2.《ダスクマントルの予見者/Duskmantle Seer》
 1.《ディミーアの魔除け/Dimir Charm》
 
 《ディミーアの魔除け/Dimir Charm》が明らかにトップだ。それにいくつもの強くなりそうなカードが続く。《ダスクマントルの予見者/Duskmantle Seer》も居場所を見つけられるといいんだけどね。今回いけるかはちょっとわからないな。
 
 
 
 LSV

コメント

nophoto
Petra
2013年11月24日16:44

That’s a shrewd answer to a tricky quitseon

nophoto
Yasuha
2013年11月25日3:07

Keep these arlteics coming as they’ve opened many new doors for me.

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