GTCドラフト2回くらい
2013年2月10日 ドラフト コメント (5)◆ 紙でドラフトできる幸せ。
ああああさんからお誘いがあったので、いそいそと遠出してドラフト。
最初は6人卓。
初手《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》と《一族の誇示/Clan Defiance》FOILで悶絶するも、ゼガーナ取って真っ直ぐシミックへ。
↑は最終形。シミックの構築難しい。
後半トップしたときあまりに弱い、1マナ0/1や1/1を大量に入れていいものか?
最初は鍵達人のならず者を入れていたものの、あまりにテンポ損失が厳しい。ボロスとかシミックとかテンポデッキしか周りにいない中、生物を戻さなければならないのが辛すぎる。
どうすれば最もテンポよく進化して攻撃できるのか。そして後半トップしたときの弱さとのバランスを取るか。継戦能力と兼ね合いはどの程度まで許容できるか。
グルールのときはほとんど考えなかった構築の面白さ。
水形サイドインして周りから変な目で見られたけど、シミックでは疑似除去のように使えて非常に強い……と思う。
8ドラになっての2戦目。
初手《オーガの貧王/Ogre Slumlord》から、必死に上家の色を消去法で推測して、青赤緑が絞られていると読んでオルゾフへ。
オルゾフの強いカードが同じパックに固まってて辛い。
ディミーアが不人気なので黒除去がふんだんに拾える。
いわゆる除去コンを目指してみたのだが、生物が15はないと不安で思い切った構築はできなかった。
もっと強請をたくさん詰め込んだ、1戦目の決勝で当たったようなデッキを目指していたのですが。生物の回避能力にもサイズにも不安があるので、どれくらいやれるだろうか。
そこそこ除去もあるし、デッキ構築も頭を捻る余地があって中々楽しい環境という印象。
ただ、ピックをあまり間違えられないのでRTRより遊びの余地が少ないかもしれない。色被り怖い。棲み分け大事。ドラフトはコミュニケーションゲーム。
確かに言われるようにカードパワーは控え目のものが多いかもしれませんが、ウルザブロックやマスクスドラフトをやった後だと逆にしっくりきます。
研究し甲斐はありそうです。
構築 マッチ勝率85%(11-2) ゲーム勝率71%(22-9)
リミテッド マッチ勝率73%(41-15) ゲーム勝率67%(82-40)
トータル マッチ勝率75%(52-17) ゲーム勝率68%(104-49)
ああああさんからお誘いがあったので、いそいそと遠出してドラフト。
最初は6人卓。
初手《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》と《一族の誇示/Clan Defiance》FOILで悶絶するも、ゼガーナ取って真っ直ぐシミックへ。
ディミーア → シミック → オルゾフ
↑ ↓
ボロスt緑 ← Taku(シミック) ← ああああさん(ボロス)
《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor》*3
《実験体/Experiment One》
《旧き道の信奉者/Disciple of the Old Ways》
《緑側の見張り/Greenside Watcher》*2
《シュラバザメ/Shambleshark》
《殺戮角/Slaughterhorn》*2
《ドレイク翼の混成体/Drakewing Krasis》*2
《賢者街の住人/Sage’s Row Denizen》
《順応する跳ね顎/Adaptive Snapjaw》
《心見のドレイク/Mindeye Drake》
《サファイアのドレイク/Sapphire Drake》
《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》
《束縛の手/Hands of Binding》*2
《闘技/Pit Fight》*2
《道迷い/Totally Lost》
《身分詐称/Stolen Identity》
《森/Forest》*7
《島/Island》*8
《シミックのギルド門/Simic Guildgate》*2
サイドボード
《すがりつくイソギンチャク/Clinging Anemones》
《鍵達人のならず者/Keymaster Rogue》
《散乱する電弧/Scatter Arc》
《水形/Hydroform》
《盗賊の道/Way of the Thief》
《呪文裂き/Spell Rupture》
↑は最終形。シミックの構築難しい。
後半トップしたときあまりに弱い、1マナ0/1や1/1を大量に入れていいものか?
最初は鍵達人のならず者を入れていたものの、あまりにテンポ損失が厳しい。ボロスとかシミックとかテンポデッキしか周りにいない中、生物を戻さなければならないのが辛すぎる。
どうすれば最もテンポよく進化して攻撃できるのか。そして後半トップしたときの弱さとのバランスを取るか。継戦能力と兼ね合いはどの程度まで許容できるか。
グルールのときはほとんど考えなかった構築の面白さ。
ああああさん ボロス ×○○
game 1 相手ダブマリから《火花の強兵/Spark Trooper》でダメージレースひっくり返してきて殴りきられて負け。
game 2 飛行育って殴りきり。
game 3 ゼガーナでドローした後、聖なるマントルついた相手クリーチャーを道迷いして勝ち。
シミック ×○○
game 1 相手の猛禽が4/5まで育ってどうしようもなく負け。
game 2 確かテンポ取って飛行を押さえ込んで勝ち。
game 3 主に跳ね顎が《サファイアのドレイク/Sapphire Drake》で飛んで勝ち。お互いに身分詐称や束縛の手を撃ちあうヒドいゲームだった。水形でブロック計算を狂わせたのが決定打。
猛禽が卓に6~7枚出て凄いことになってた模様。
オルゾフ ○○
game 1 強請られ始める前に育ったシュラバザメや実験体で殴りきり。
game 2 進化とかあまり考えず2,3マナで殴り、ゼガーナでダメ押し。
ペット4枚に慈善獣、除去5枚などかなり強いデッキだった模様。運が良かった。
水形サイドインして周りから変な目で見られたけど、シミックでは疑似除去のように使えて非常に強い……と思う。
8ドラになっての2戦目。
初手《オーガの貧王/Ogre Slumlord》から、必死に上家の色を消去法で推測して、青赤緑が絞られていると読んでオルゾフへ。
オルゾフの強いカードが同じパックに固まってて辛い。
グルール → オルゾフ → シミック → ボロス(?)
↑ ↓
Taku(オルゾフ) ← ああああさん(シミック) ← グルールt白 ← ボロス
《従順なスラル/Dutiful Thrull》
《果敢なスカイジェク/Daring Skyjek》
《排水路潜み/Gutter Skulk》*2
《カルテルの貴種/Cartel Aristocrat》*2
《聖堂の護衛/Basilica Guards》
《死教団のならず者/Deathcult Rogue》
《重要人物のペット/Kingpin’s Pet》
《債務の騎士/Knight of Obligation》
《組織の処罰者/Syndicate Enforcer》
《欄干のスパイ/Balustrade Spy》
《突撃するグリフィン/Assault Griffin》
《オーガの貧王/Ogre Slumlord》
《鋳造所の勇者/Foundry Champion》
《殺意の凝視/Killing Gaze》
《オルゾフの魔除け/Orzhov Charm》
《正義の矢/Arrows of Justice》
《オルゾフの魔鍵/Orzhov Keyrune》
《忌まわしい光景/Grisly Spectacle》*2
《天使の布告/Angelic Edict》
《聖なるマントル/Holy Mantle》
《平地/Plains》*7
《沼/Swamp》*7
《山/Mountain》*2
《オルゾフのギルド門/Orzhov Guildgate》
サイドボード
《不死の隷従/Immortal Servitude》
《石板通りの悪漢/Slate Street Ruffian》
《死の接近/Death’s Approach》
《影切り/Shadow Slice》
《債務者の演壇/Debtor’s Pulpit》
《不敬の粛清/Purge the Profane》
《破壊的一撃/Shattering Blow》
《死体の道塞ぎ/Corpse Blockade》
ディミーアが不人気なので黒除去がふんだんに拾える。
いわゆる除去コンを目指してみたのだが、生物が15はないと不安で思い切った構築はできなかった。
もっと強請をたくさん詰め込んだ、1戦目の決勝で当たったようなデッキを目指していたのですが。生物の回避能力にもサイズにも不安があるので、どれくらいやれるだろうか。
シミックt赤 ○○
game 1 カルテルの貴種に聖なるマントルつけて殴るだけのゲーム。
game 2 相手の初動がゆっくり過ぎて2,3,4と生物並べて勝ち。
ああああさん シミック ○○
game 1 鋳造所の勇者までテンポよく展開して、要所を除去して勝ち。
game 2 ああああさんの生物がエリマキ眼魔しか出ず、除去して勝ち。
オルゾフt青 ××
game 1 4枚目の土地を引けずに事故死。
game 2 消耗戦した後、夜帳の死霊が止められず空中からレイプされる。こちらのライブラリーから忌まわしい光景、債務の騎士と唱えられたところで投了。
オブゼダート、虚無の王、夜帳の死霊とレアパワーがあり、強請や除去も入ったとても強いオルゾフでした。
そこそこ除去もあるし、デッキ構築も頭を捻る余地があって中々楽しい環境という印象。
ただ、ピックをあまり間違えられないのでRTRより遊びの余地が少ないかもしれない。色被り怖い。棲み分け大事。ドラフトはコミュニケーションゲーム。
確かに言われるようにカードパワーは控え目のものが多いかもしれませんが、ウルザブロックやマスクスドラフトをやった後だと逆にしっくりきます。
研究し甲斐はありそうです。
構築 マッチ勝率85%(11-2) ゲーム勝率71%(22-9)
リミテッド マッチ勝率73%(41-15) ゲーム勝率67%(82-40)
トータル マッチ勝率75%(52-17) ゲーム勝率68%(104-49)
コメント
あんだけレア強いと3-0できて当然だったんで今度は標準的なデッキで勝ちたいものですwww
いえいえ、レア以外の基本部分もとても上手く組めていて、事故らなくても8:2くらいでは負けていたと思います。
おかげさまで環境理解がまた進みました。そのうちまたお手合わせください。
> 雪さん
ごめんごめん、声かければよかったね。
中々面白い環境だと思うので是非やろう!
水形の強さを思い知った・・・_(:3」∠)_
使える状況が限定されるカードだけに、上手く使われるとより印象に残りますねー。
また機会があればぜひドラフトしましょう!
おお、どうもどうも!
まさかDiarynoteで知られていたとは!
昨日の1戦目のミラーは特に実力伯仲といった感じの、白熱したいい試合でしたね。
まあ水形はちょっと誇張しましたが、採用には堪えるカードだと思います。
また是非ご一緒しましょう。