◆ 「すぐ死にたがるんだから」
 キューブで《ミシュラのアンク/Ankh of Mishra》、《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》、《ハルマゲドン/Armageddon》などの諸刃の剣を好んでプレイするTakuを見て、ムームーさん評


 ギルド門侵犯でボロス軍を待望しているながら、今のところのスポイラーで、妙に気になっているのはコイツ:
 実験体 (緑)
クリーチャー - 人間・ウーズ (アンコモン)
進化(クリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、そのクリーチャーのパワーかタフネスがこのクリーチャーよりも大きい場合、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
実験体の上から+1/+1カウンターを2個取り除く: 実験体を再生する。
1/1
Experiment One (G)
Creature - Human Ooze (Uncommon)
Evolve (Whenever a creature enters the battlefield under your control, if that creature has greater power or toughness than this creature, put a +1/+1 counter on this creature.)
Remove two +1/+1 counters from Experiment One: Regenerate Experiment One.
1/1


 構築・リミテッドのでの実力は未知数ながら、自分はこれを見たときに衝撃を受けました。

 何を思ったか人間・ウーズだと。

 これは軽くホラーなのでは……。
 イラストも直接的なものはないながら、ヤバいよこれ絶対ヤバいよ。バイオハザードあたりに出てきてもおかしくない。
 イニストラードのゴシック・ホラーとは違うSF的怖さ。

 闇の隆盛にて、(少なくともローウィン期までは)タブーとされていた人間を一体、生贄に捧げるも解放されましたし、何となくどこか吹っ切れたのかもしれません。
 
 ラヴニカへの回帰は、ラクドスあたりスプラッターな恐ろしさだった気もしますが、同時に底抜けに開放的だったせいであまり怖い感じは受けませんでした。ゴルガリは別に怖くないし。

 シミック・ディミーアは中々狂気的なのか。期待。

コメント

紡
2013年1月3日0:45

シミックは旧ラブニカでの前ギルドマスター、モミール・ヴィグの暴走を教訓として、過剰な研究を行わないようにしているらしいですね。
※新能力の「進化」も一定以上のサイズに育てるのは難くなっているといったギルドの新しい側面を出していたり。
ただ、その一方で結局新種の交配実験やってるじゃねーか!というのがツッコミ所ですね。
シミックの狂気は自制しようと思ってもできない知的好奇心の怖さにあるのかもしれませんね。

ジオン軍
2013年1月3日2:04

地区に入っただけで胸に《戦慄掘り》されるラクドスがどう考えても一番怖いです

re-giant
2013年1月3日12:31

イラストがどうなるのか気になります……

D
2013年1月3日20:54

死にたがる…って《野蛮の怒り/Force of Savagery(FUT)》=Takuさんだもんね。

出た時には死んでるもん。

Taku
2013年1月3日23:24

> 紡さん

フレイバーテキストを見ると確かにそういう記述が!
キーワード能力にもそれが表れているとは。
こいつは結構戦慄しました。

> ジオン軍さん

確かに確かに。
近所には住みたくないですね。

> re-giantさん

出ていますが狂気を感じますよ!
本当にこいつを人間と呼んでいいか分からないですが。

> Dsさん

らせんドラフトが旬な時にできなかったのが残念で仕方ないっす。

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