【翻訳】ラヴニカへの回帰・レビュー ゴルガリ(黒緑) ちょっぴり
2012年11月15日 翻訳 コメント (6)◆ ラヴニカへの回帰・レビュー ゴルガリ(黒緑)
Return to Ravnica Set Review – Golgari
Luis Scott-Vargas, 2012年10月4日
http://www.channelfireball.com/articles/return-to-ravnica-set-review-golgari/
Return to Ravnica Set Review – Golgari
Luis Scott-Vargas, 2012年10月4日
http://www.channelfireball.com/articles/return-to-ravnica-set-review-golgari/
《刈り取りの儀式/Rites of Reaping》
構築1.0点
重すぎる。ちゃんと刈り取るためには種まきが必要だろう。
リミテッド3.0点
インスタントだったらマジキチだったけどね。多分そのせいでインスタントじゃなくなったんだろう。大体クリーチャーを除去しつつ数点ダメージを多く通せて、それでも強いんだけど、常識の範疇を超えて強いわけじゃない。
《水路の蠍/Sluiceway Scorpion》
構築1.0点
3マナじゃなく4マナというのが致命的。4マナあれば他に強いことがたくさんあり過ぎて、こいつにとっては越えられない壁がある。
リミテッド3.5点
キーワード能力の中でも接死はお気に入りの一つでね。接死もちのクリーチャーはいつでもどうにかして相手のカード1枚と交換できるってのは、安心だよな。しかもこいつは+2/+2もついてくる。サソリうめえ。
《貴重な発見/Treasured Find》
構築2.0点
《Regrowth》が制限されていた時代から幾星霜、貴重なものならあちらこちらで発見できるだろう。《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》で使いまわせないのもアレだが、まあ使いまわせなくて良かったというべきだろう。
リミテッド2.0点
どんなカードでも《死者再生/Raise Dead》できるのは素晴らしい。デッキの構成と全体の質によって評価は上がる。デッキで強いカードが除去されにくいクリーチャーとかなら、強いカードが除去なときよりもかなり弱くなってしまうだろう。愛してやまないデッキもあるだろうけど、そうでないデッキでは使わないだろう。
《構脚のトロール/Trestle Troll》
構築4.0点
こいつがいれば《ロッテスのトロール/Lotleth Troll》要らず!ロッテスなんかよりずっと固いし、到達もある最強の防衛軍だ。これからのスタンダードのクリーチャーはこいつを基に評価されることになるだろう。トロール・テストを通過しなければ、構築じゃ通用しない。
リミテッド3.5点
クリーチャーと見せかけて除去です。攻撃はできないが、再生できるけど、しないでも大抵のものは止まる。俺はブロックが好きだからね。こいつを好きになるのも自然なことさ。
コメント
完走までもう少し。頑張って下さい。
>>構脚のトロール
相変わらずのLSVジョークw
LSVは毎回、点数だけ読み飛ばしていく人をひっかけるために罠をしかけてきますwww
トロールにはインターネットでいう「釣り」という意味がありますので、今回のネタになったのかと。
> オレンジ君さん
それはもう往年のエース骨の壁先輩に到達までつくとか、デルバー全盛のスタンにこいつがいればと思わずにはいられないですね!!!
> しゅんちゃんさん
どうもありがとうございます。
今回は記述量が全体的に多く、またM13と違ってすべてのカードをレビューしているので時間がかかっています。
リンクさせて頂きました。宜しくお願い致します。
構脚のトロールには自分も??だったんですが、そういう意味があったんですねw
どうもコメントありがとうございます!
こちらからもリンクさせていただきますね。
意外とジョークわかりづらいかしら?原文の勢いをそのまま伝えればいいかと思ったけれど、怨恨のときみたいに後ろに正解の評価とかあった方がいいとか……。
古くは《精神間引き/Mindculling》なんかのときにもありましたね。