中野で闇の隆盛プレリ後半戦:ガ・アーク氏も大満足
2012年1月30日 MtG コメント (3)◆ 3-1でちょっと疲れて、飯でも行って適当に遊んで帰るかーと思ったら、マツダvユキオ師やFinalsチャンピオンのオカダ氏など新たな面々が流入してきたので、せっかくだから参戦することに。
(でもマツダさんはドラフトに駆り出されて参加せず)
カダ氏「瞬唱くらいでいいから出ねーかな」→「瞬唱出たわ」
ガッツさん「さっき4-0したから今回はなー」→「ガラク出たわ」
雪さん「Takuさん後から来るパックを選ばないからですよ」→ 爆死
Taku「ぐぬぬ」 → 当然爆死
カダ氏は他にも当然のように《獄庫/Helvault》、《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger》など対面で引いているあたり、流石チャンプ。ジョッシュも前半戦で《血統の守り手/Bloodline Keeper》、《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》など引いていたし、どうやらTakuの前に座るとシールドのパック運が良くなるみたいだよ!!
前置きが長くなりました。剥いて出たレアは:
《精神叫び/Mindshrieker》
《精神叫び/Mindshrieker》
《大笑いの写し身/Cackling Counterpart》
《影の悪鬼/Fiend of the Shadows》
《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》
《対抗激/Counterlash》
価格的にはとても残念ですし、神話もありませんが、引きがいつもに戻っただけな感じ。
リミテッドではやってくれる子たちなはず。
とりあえずゾンビロード2体が目を引くパックだったので、すんなり青黒で構築。
(ムームーさん曰く、ゾンビロード2枚はソートっぽいらしいよ!)
綺麗にまとまりました。
せっかく《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto》と《進化する未開地/Evolving Wilds》があるので、フラッシュバックなり何か強いカードを1枚タッチするなりしたかったのですが、本当に大したものがなかったので却下。
前半戦のようなただ強カードはないものの、こういう細いシナジーを積み重ねていくデッキの方が、イニストラード&上手く組めたリミテッドっぽくて好きです。
突破力がないけれど、ロードと貴族の能力でトドメもさせるはず。
ゾンビ枠として《甲冑のスカーブ/Armored Skaab》を入れるかは迷ったのですが、墓地利用は《熟慮/Think Twice》に《その場しのぎのやっかいもの/Makeshift Mauler》くらいしかなかったのと、どちらかというと前のめりなデッキな気がしたので結局入れず。しかし首飾りより良かった気がしないでもない。
ガラクも瞬唱もなかったから、2勝はしたい!
流石に人数が少なく、会場はモンスター陣営2人、3回戦でスタート。
というわけで3-0できました。
勝ったのも嬉しかったですが、それ以上に3戦目のチャンプとの試合が非常にアツかったので大満足。
文字にするとひたすら長くなってしまうので割愛しましたが、《獄庫/Helvault》と《グリセルブランドの信奉者/Disciple of Griselbrand》の能力、横にいるタッパー、ロードなど、非常に選択肢の多い難しいマッチでした。
ライフ詰められてからの《獄庫/Helvault》で投了したかったのを堪えて、最後までやってよかった。
正直6戦目から疲れて頭が回らなくなってきて、目もしょぼしょぼでしてましたが、やり遂げた感があって良かった。
アベさん曰く、今回からシステムが変わったらしく、店舗としてもできることが制限されてしまったそうですが、本当に楽しく遊ばせてもらいました。
来週はEDH会があるらしいですし、是非顔を出したいな。
※ ガ・アーク氏についてご存じない方はこちらをどうぞ。re-giantさんが素晴らしい翻訳を書かれています。未読の方は是非ご一読を。お勧めです。
http://regiant.diarynote.jp/201102260801103424/
(でもマツダさんはドラフトに駆り出されて参加せず)
カダ氏「瞬唱くらいでいいから出ねーかな」→「瞬唱出たわ」
ガッツさん「さっき4-0したから今回はなー」→「ガラク出たわ」
雪さん「Takuさん後から来るパックを選ばないからですよ」→ 爆死
Taku「ぐぬぬ」 → 当然爆死
カダ氏は他にも当然のように《獄庫/Helvault》、《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger》など対面で引いているあたり、流石チャンプ。ジョッシュも前半戦で《血統の守り手/Bloodline Keeper》、《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》など引いていたし、どうやらTakuの前に座るとシールドのパック運が良くなるみたいだよ!!
前置きが長くなりました。剥いて出たレアは:
《精神叫び/Mindshrieker》
《精神叫び/Mindshrieker》
《大笑いの写し身/Cackling Counterpart》
《影の悪鬼/Fiend of the Shadows》
《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》
《対抗激/Counterlash》
価格的にはとても残念ですし、神話もありませんが、引きがいつもに戻っただけな感じ。
リミテッドではやってくれる子たちなはず。
とりあえずゾンビロード2体が目を引くパックだったので、すんなり青黒で構築。
(ムームーさん曰く、ゾンビロード2枚はソートっぽいらしいよ!)
ゾンビート ~せっかくだからゾンビ陣営になればよかった~
黒-11
《チフス鼠/Typhoid Rats》
《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
《黒猫/Black Cat》
《グリセルブランドの信奉者/Disciple of Griselbrand》
《グール起こし/Ghoulraiser》
《死体の突進/Corpse Lunge》
《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》
《盲いたグール/Sightless Ghoul》
《ファルケンラスの貴族/Falkenrath Noble》
《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed》
《影の悪鬼/Fiend of the Shadows》
青-9
《熟慮/Think Twice》
《精神叫び/Mindshrieker》*2
《大笑いの写し身/Cackling Counterpart》
《閉所恐怖症/Claustrophobia》
《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
《スキフサングの詠唱/Chant of the Skifsang》
《その場しのぎのやっかいもの/Makeshift Mauler》
《霧の中の喪失/Lost in the Mist》
マルチカラー-2
《戦墓の隊長/Diregraf Captain》*2
アーティファクト-2
《アヴァシンの首飾り/Avacyn’s Collar》
《霊捕らえの装置/Geistcatcher’s Rig》
土地-16
《沼/Swamp》*8
《島/Island》*7
《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto》
サイドボード
《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow》
《甲冑のスカーブ/Armored Skaab》
《進化する未開地/Evolving Wilds》
《壁の守部/Warden of the Wall》
《対抗激/Counterlash》
《グール呼びの詠唱/Ghoulcaller’s Chant》
《好奇心/Curiosity》 ←引きすぎ
綺麗にまとまりました。
せっかく《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto》と《進化する未開地/Evolving Wilds》があるので、フラッシュバックなり何か強いカードを1枚タッチするなりしたかったのですが、本当に大したものがなかったので却下。
前半戦のようなただ強カードはないものの、こういう細いシナジーを積み重ねていくデッキの方が、イニストラード&上手く組めたリミテッドっぽくて好きです。
突破力がないけれど、ロードと貴族の能力でトドメもさせるはず。
ゾンビ枠として《甲冑のスカーブ/Armored Skaab》を入れるかは迷ったのですが、墓地利用は《熟慮/Think Twice》に《その場しのぎのやっかいもの/Makeshift Mauler》くらいしかなかったのと、どちらかというと前のめりなデッキな気がしたので結局入れず。しかし首飾りより良かった気がしないでもない。
ガラクも瞬唱もなかったから、2勝はしたい!
流石に人数が少なく、会場はモンスター陣営2人、3回戦でスタート。
1回戦 4色コントロール ○○
それぞれの色から強いところを入れたデッキ
game 1 2tに《不浄の悪鬼/Unholy Fiend》となったヤンデレちゃんに《スキフサングの詠唱/Chant of the Skifsang》を張って無力化。引きが悪かったのでヤンデレちゃんの1点クロックで待ち続ける。打ち消し握ってたおかげで《深淵からの魂刈り/Reaper from the Abyss》が処理できてそのまま勝ち。
game 2 黒猫→隊長→呻きのドブン。相手がギリギリの攻撃をライフで受ける判断をしてくれたので、《大笑いの写し身/Cackling Counterpart》で隊長をコピーして勝利。
2回戦 ジョッシュ 青白アグロ ○○
お手本のような青白飛行ビートダウン。どんな環境でも強さに定評のあるアーキタイプ。
game 1 矢継ぎ早に繰り出される《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut》、《縫い合わせのドレイク/Stitched Drake》、《銀爪のグリフィン/Silverclaw Griffin》に終始押されっぱなし。しかし《戦墓の隊長/Diregraf Captain》と《ファルケンラスの貴族/Falkenrath Noble》をコピーして並べて、どんな戦闘が起きてもドレインやライフルーズが起きる変な盤面になって勝利。
青白の除去が閉所恐怖症や平和な心だからこそ刺さった感じである。赤や黒除去相手じゃこうはいかん。
game 2 ジョッシュの土地が3枚で詰まる。申し訳なく思いながらもゾンビを並べてロードで勝利。
3回戦 カダ氏 青白t赤黒4色FBコントロール ×○○
ただでさえ何を引かれても辛いのにドローも豊富で、あらゆるスペルをFBするためアド差が開き続ける。グッドスタッフなのにスピリットシナジーまであるマジキチ強デッキ。
game 1 《未練ある魂/Lingering Souls》はおかしな強さ(^q^) トークン相手に攻めあぐねている間に、《獄庫/Helvault》が回り始めてしまってgg
青黒をやっているときに限って敵はアーティファクトか……。
やたら飛行ばかり並べられたので、役に立たなそうな死体の突進など切って、壁の守部とカカシをサイドイン。サイドから《押し潰す蔦/Crushing Vines》を投入するか迷うものの、そんなことをしていたら間に合わないと判断して青黒のまま続行。
game 2 やっぱり未練ある魂は(ry ただし今回はカダ氏もビートダウンモード。《獄庫/Helvault》出されるものの、6マナで止まっている間に《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》とロード、それに《グリセルブランドの信奉者/Disciple of Griselbrand》が揃って僅差でライフロスにて勝利。
game 3 テンポよく並べられ、追いつめられたので仕方なく《グール起こし/Ghoulraiser》を能力スタックで信奉者で食べて4マナ2点ライフゲインという痩せたことをして凌ぐ。巻き返しの段になって《獄庫/Helvault》が回り始めたものの、こちらに伝書使、隊長、信奉者、貴族と並んで、ドレイン&ライフルーズし続けてエクストラターンで勝利。
カダ氏のタッチ色が揃ってなかったのも勝因でした。
MVPは間違いなく《グリセルブランドの信奉者/Disciple of Griselbrand》。お爺ちゃん強い!
というわけで3-0できました。
勝ったのも嬉しかったですが、それ以上に3戦目のチャンプとの試合が非常にアツかったので大満足。
文字にするとひたすら長くなってしまうので割愛しましたが、《獄庫/Helvault》と《グリセルブランドの信奉者/Disciple of Griselbrand》の能力、横にいるタッパー、ロードなど、非常に選択肢の多い難しいマッチでした。
ライフ詰められてからの《獄庫/Helvault》で投了したかったのを堪えて、最後までやってよかった。
正直6戦目から疲れて頭が回らなくなってきて、目もしょぼしょぼでしてましたが、やり遂げた感があって良かった。
アベさん曰く、今回からシステムが変わったらしく、店舗としてもできることが制限されてしまったそうですが、本当に楽しく遊ばせてもらいました。
来週はEDH会があるらしいですし、是非顔を出したいな。
※ ガ・アーク氏についてご存じない方はこちらをどうぞ。re-giantさんが素晴らしい翻訳を書かれています。未読の方は是非ご一読を。お勧めです。
http://regiant.diarynote.jp/201102260801103424/
コメント
サクり台さえあれば1枚で完結するのが偉いです。
他に墓地にゾンビが落ちていないことが条件だったり、4マナソーサリータイミングだったりしますが、もしかしたら役に立つかもしれない非常に痩せたコンボです。
> re-giantさん
読み物として非常に楽しませてもらいましたので、あやかってタイトルをつけてみました。
リミテッドで上手くゾンビ・デッキが組めると強力だったりしますし、タッチでも青のゾンビが使われるくらいですし。
今や元祖たるスケイズ・ゾンビの完全上位互換すら出ているあたり、隔世の感があります。