Running the Gauntlet UB vs Cawblade
http://www.channelfireball.com/articles/running-the-gauntlet-ub-vs-cawblade/
「スタンの有力デッキテスト」 青黒 vs. カウブレード
Luis Scott-Vargas 2011年7月26日
吸血鬼と戦った後は、全く同じデッキを使ってカウブレードを相手にしてみることにしたよ(クリーチャー多めのカウブレードだ)。
リストを下に載せておくので、見たい人はどうぞ。
青白カウブレードはこちら:
このカウブレードはビートダウン戦略をとってて、青黒にとっては辛いと思うね。
思い出してみてほしい。去年、千葉であった世界選手権10で使われた元祖caw-goは、青白に鷹が入っただけのリストだった。今回戦うこのリストは、それにクリーチャーと剣を足しただけみたいなものだけど、それでも青黒にとって鷹はとても面倒なんだ。しかも剣が入ってるから余計に面倒だっていうね。全く。
ゲームは動画を見てくれ。
http://bcove.me/ri6fb9ip
(元記事 http://www.channelfireball.com/articles/running-the-gauntlet-ub-vs-cawblade/ )
サイドボード前
繰り返しになるかもしれないけど、前環境であった青白対青黒のマッチアップを思い出したよ。
青黒は、鷹が通っちゃうととってもまずいことになるんだ。
剣もメチャクチャ面倒な存在で、《墓所のタイタン/Grave Titan》が簡単にいなされてしまう。
《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》はよく効く。6マナ域で一番効くのはスフィンクスだね。
剣を持ったクリーチャーも止められるし、《忘却の輪/Oblivion Ring》で除去られても2枚は引けるし、何よりも出たとき一番プレッシャーをかけられる生き物だ。
結果は1-2だったけど、どのゲームもかなりの接戦だった。
夜鷲と、除去よけの《呪文滑り/Spellskite》がまた頑張って存在感を示してくれた。
本当夜鷲様々で、何枚あってもいいね!これまで何度サイドインしたことか。
海はほとんど意味がないし、ベレレンもこれだけクリーチャーを並べられるとちょっと弱い。
でも、《戦隊の鷹/Squadron Hawk》と《呪文滑り/Spellskite》しか入ってないカウブレードに対しては、ベレレンを残すね。代わりに抜けるのは単体除去かな。
サイドボード後
サイドボード後のゲームでは4-1だったけど、やっぱりまた、かなり際どいゲーム続きだった。
鷹を《マナ漏出/Mana Leak》したり《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》できたのはほんの数回しかなかったけど、落とせたときはとっても楽だった。ゲームが長引きさえすれば、終盤の重くて強い動きなら青黒に分があるからね。
夜鷲は本当にいいカードで、剣を装備されると乗り越えられてしまうとはいえ、剣がなければ十分ゲームを長引かせられるし、タール坑や身代わりと組み合わせればゲームを終わらせる性能さえあるんだから。
全体としては青白の方が好みだけど、色々とプレイングが関わるところは大きいね。
いつ打ち消しをすり抜けるか、もしくは打ち消し覚悟で仕掛けに行くか、知っておくことは本当に大切だ。それに除去の配分も肝要だね。
一番相性が悪い相手に対してでさえ、《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》はやっぱり仕事をした。青黒からこいつを抜くことは絶対になさそうだ。
青黒はかなり気に入ったけど、まだ一番キツいマッチアップをこなしてないね。そう、《鍛えられた鋼/Tempered Steel》だ。
鋼相手がどうなるかやってみたら、この青黒リストをどうすればいいのかもっと色々言えると思う。試してみたいカードは本当色々使ってきたからね。
デッキを少しいじって、《鍛えられた鋼/Tempered Steel》を相手にしてみるよ!鋼との戦いが、きっと青黒をどうすればいいのか導いてくれるはずだ。
LSV
http://www.channelfireball.com/articles/running-the-gauntlet-ub-vs-cawblade/
「スタンの有力デッキテスト」 青黒 vs. カウブレード
Luis Scott-Vargas 2011年7月26日
吸血鬼と戦った後は、全く同じデッキを使ってカウブレードを相手にしてみることにしたよ(クリーチャー多めのカウブレードだ)。
リストを下に載せておくので、見たい人はどうぞ。
2:《墓所のタイタン/Grave Titan》
2:《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
1:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
4:《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
4:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4:《定業/Preordain》
4:《マナ漏出/Mana Leak》
3:《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
3:《広がりゆく海/Spreading Seas》
2:《破滅の刃/Doom Blade》
2:《喉首狙い/Go for the Throat》
2:《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
1:《冷静な反論/Stoic Rebuttal》
4:《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
4:《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
4:《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4:《地盤の際/Tectonic Edge》
6:《島/Island》
4:《沼/Swamp》
サイドボード
3:《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
3:《見栄え損ない/Disfigure》
3:《瞬間凍結/Flashfreeze》
2:《呪文滑り/Spellskite》
2:《記憶殺し/Memoricide》
2:《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
青白カウブレードはこちら:
4:《刃の接合者/Blade Splicer》
4:《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》
4:《戦隊の鷹/Squadron Hawk》
1:《太陽のタイタン/Sun Titan》
3:《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
2:《忘却の輪/Oblivion Ring》
2:《四肢切断/Dismember》
4:《マナ漏出/Mana Leak》
3:《呪文貫き/Spell Pierce》
2:《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》
4:《定業/Preordain》
4:《島/Island》
4:《平地/Plains》
4:《天界の列柱/Celestial Colonnade》
4:《氷河の城砦/Glacial Fortress》
3:《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
4:《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
4:《地盤の際/Tectonic Edge》
サイドボード
3:《瞬間凍結/Flashfreeze》
2:《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
3:《コーの火歩き/Kor Firewalker》
2:《天界の粛清/Celestial Purge》
2:《審判の日/Day of Judgment》
1:《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》
1:《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
1:《精神的つまづき/Mental Misstep》
このカウブレードはビートダウン戦略をとってて、青黒にとっては辛いと思うね。
思い出してみてほしい。去年、千葉であった世界選手権10で使われた元祖caw-goは、青白に鷹が入っただけのリストだった。今回戦うこのリストは、それにクリーチャーと剣を足しただけみたいなものだけど、それでも青黒にとって鷹はとても面倒なんだ。しかも剣が入ってるから余計に面倒だっていうね。全く。
ゲームは動画を見てくれ。
http://bcove.me/ri6fb9ip
(元記事 http://www.channelfireball.com/articles/running-the-gauntlet-ub-vs-cawblade/ )
サイドボード前
繰り返しになるかもしれないけど、前環境であった青白対青黒のマッチアップを思い出したよ。
青黒は、鷹が通っちゃうととってもまずいことになるんだ。
剣もメチャクチャ面倒な存在で、《墓所のタイタン/Grave Titan》が簡単にいなされてしまう。
《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》はよく効く。6マナ域で一番効くのはスフィンクスだね。
剣を持ったクリーチャーも止められるし、《忘却の輪/Oblivion Ring》で除去られても2枚は引けるし、何よりも出たとき一番プレッシャーをかけられる生き物だ。
結果は1-2だったけど、どのゲームもかなりの接戦だった。
サイドボーディング
IN
3:《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
2:《呪文滑り/Spellskite》
OUT
3:《広がりゆく海/Spreading Seas》
2:《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
夜鷲と、除去よけの《呪文滑り/Spellskite》がまた頑張って存在感を示してくれた。
本当夜鷲様々で、何枚あってもいいね!これまで何度サイドインしたことか。
海はほとんど意味がないし、ベレレンもこれだけクリーチャーを並べられるとちょっと弱い。
でも、《戦隊の鷹/Squadron Hawk》と《呪文滑り/Spellskite》しか入ってないカウブレードに対しては、ベレレンを残すね。代わりに抜けるのは単体除去かな。
サイドボード後
サイドボード後のゲームでは4-1だったけど、やっぱりまた、かなり際どいゲーム続きだった。
鷹を《マナ漏出/Mana Leak》したり《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》できたのはほんの数回しかなかったけど、落とせたときはとっても楽だった。ゲームが長引きさえすれば、終盤の重くて強い動きなら青黒に分があるからね。
夜鷲は本当にいいカードで、剣を装備されると乗り越えられてしまうとはいえ、剣がなければ十分ゲームを長引かせられるし、タール坑や身代わりと組み合わせればゲームを終わらせる性能さえあるんだから。
全体としては青白の方が好みだけど、色々とプレイングが関わるところは大きいね。
いつ打ち消しをすり抜けるか、もしくは打ち消し覚悟で仕掛けに行くか、知っておくことは本当に大切だ。それに除去の配分も肝要だね。
一番相性が悪い相手に対してでさえ、《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》はやっぱり仕事をした。青黒からこいつを抜くことは絶対になさそうだ。
青黒はかなり気に入ったけど、まだ一番キツいマッチアップをこなしてないね。そう、《鍛えられた鋼/Tempered Steel》だ。
鋼相手がどうなるかやってみたら、この青黒リストをどうすればいいのかもっと色々言えると思う。試してみたいカードは本当色々使ってきたからね。
デッキを少しいじって、《鍛えられた鋼/Tempered Steel》を相手にしてみるよ!鋼との戦いが、きっと青黒をどうすればいいのか導いてくれるはずだ。
LSV
コメント
翻訳記事、いつも楽しみにさせていただいております。
いえいえそんなことはありませんよ。リンクどうもありがとうございます。
楽しみというコメントが、次を訳す原動力なので!!
青白戦はやっぱりハンデスが効きますね!
(ここ最近サイドの夜鷲さん出番多いなぁ~)
>ひ
姐さん・・・(´;ω;`)ブワッ
リンクさせていただきますね。
コメントペースが早くなっている……だと……?
毎日記事投下があるんでね!日付けはアメリカの日付けなので一日遅れですが、ボリュームが控えめなのもあって割と素早く翻訳できてますよ。
青白戦はハンデスが輝くんですが……白力戦を持ち込まれることがあるからチウイ。
個人的には姉さんもいていいと思うんですけどね。
後は抜けた手綱も。緑単えるどら!とか相手に輝きますぜ。
> B.Dさん
どもーす!ありがとうございます。
しかし統率者の記事……だと……?ロクな記事を書いた記憶がないので恥ずかしい!
翻訳だけでなく自分でもいい記事を書けるように精進して参ります。
リンクよろしいでしょうか?
書き方が悪かったですね。EDHに関するレポなどって書いた方がよかったです。スイマセン
どうぞどうぞ。リンクスーパーフリーなのでガンガンしてやってください。
> B.Dさん
いえいえ悪いなんてとんでもない!
でも勢いで書いて恥ずかしいなーと思う記事もあったので。でも楽しんで読んでもらえたなら幸いです!!
せっかくなのでリンクさせていただきます。よろしくお願いします。
この度リンクさせて頂きました。
また次回記事も楽しみにお待ちしております!
はじめまして!
おおーそれはそれは。ありがとうございます。
リンクありがとうございます!こちらからもリンクさせてもらいますね。
> じぇーみずさん
はじめまして!おお、いつもご愛顧いただきましてありがとうございます。
早速更新しましたのでご堪能くださいませ。
リンクありがとうございます。こちらからもリンクさせてもらいますね。