◆ ほら、やっぱりカーンはreleasedなんかじゃない。liberatedだった。

 DNで論じてなかったのが若干残念ですが、個人的にちょっと嬉しかった訳語が2つ。

  Karn, the released → Karn liberated

 releasedは語感が変だ、誰が日英訳をやったかわからないが、きっとliberatedだとジョッシュと話してたら、やっぱりliberatedでした。ですよね。戦争とかから解放されるときがliberatedで、カーンはまさに束縛されていたわけなので、liberatedがピッタリだ。


  Phyrexian Cancellor → Phyrexian Obliterator

 Obliteratorなんて単語は聴いてませんでしたが、日本語訳が「抹消者」だったのできっとObliterateなんだろうなと予想してました。


 情報どばどば嬉しいなっと。

コメント

re-giant
2011年4月20日17:33

>releasedは語感が変だ

個人的にはReleaseだとなんか「釈放」って感じなので「Liberated」のがいいですね。

Taku
2011年4月20日21:19

> re-giantさん

はい!まさに。
どちらも「解放」の意味としては成立しますが、releaseは「義務、責任、契約」などから解放されるのに対して、liberateは「束縛から逃れて自由の身となる」ということで、明らかにこれはliberatedだ、という結論に至ったらやっぱりそうでした。

自分はこういう言語面が大好きです。

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